ドイツの冷食はポップアップ・トースターを使用?!
日本の充実っぷりには遠いですが、ドイツの冷食コーナーも一応、それなりに取り揃っています。
特にご紹介したいのが、コチラ
トースターで出来るシュニッツェル、トースティ
日本だったら、トースターでトンカツという感じ?
冷食にトースター使用するって、別に目新しく無いって思います?
コレ、トースターといっても蓋を開けて並べるタイプのものでなく、焼けたトーストが飛び出すタイプのポップアップ・トースターに差し込んで焼くタイプなんです。
だから、差し込みスペースにフィットするような「食パンサイズ」になっています。
朝ごはんの時にドイツ人が見分けられる方法、ベルリンで観られる変な建物、地元民から愛されるカリーヴルストのお店、ラピュタの世界が広がる鉱山など
シュニッツェルと呼ばないで!
トースターの出力を最大にして、トースティーを差し込み、およそ3分後に飛び出してきたら、出来上がり。
お味の方はいわゆるジャンクな感じです、子供が好きそうな味。薄いチキンナゲットに衣がついているという感じかな。
このトースティ、テレビのCMでは「Don’t call me Schnitzel」と「シュニッツェルと呼ばないで」というキャッチコピーが流れています。
食べてみて、むしろ、自然に「シュニッツェルじゃないね、確かに。」という一言が出ました(笑)。
あっ、でも駄菓子の「ビックカツ」のゴージャス版っぽい感じはするかも。トンカツソースをかけて食べたら、かなりいいかもしれない!
小腹が空いたけど、外に出たり、出前とか頼む時間じゃ無い時にあったら便利かも。夜中に食べたら、確実に太りそうですが。