カツカレーと餃子、日本人の好きな食べ物がヨーロッパで夢の共演?
昨日、アジアン・マーケットに行ったら、「Ajinomotoの餃子、1袋お買い上げの方に新商品のチキンカツカレー餃子1袋プレゼント」という貼り紙がっ!
以前、Duck餃子のキャンペーンの際は「餃子2袋購入でDuck餃子1袋プレゼント」だったのが、さらに進化を遂げた超お得なお試しキャンペーンに!
この日、豚肉の餃子を買う予定だったので、モチロン、チキンカツカレー餃子、プレゼントされてきちゃいました!
クリスマス風味だったDuck餃子と比べて、「カツカレーと餃子」どちらも日本人が愛して止まない食べ物。このコンビネーションだったら、美味しいこと、間違いなしっ!
カツ度を上げるため、あえて「フライ」にしてみた
パッケージには「フライなら2分30秒、フライパンで焼くなら5分」という表示が。
餃子だったら、焼く方がいいけれど、今回は「チキンカツ・カレー」度を上げるため、あえてフライにしてみました。
パッケージから出すとこんな感じ。
それを油で揚げると、
こんな感じ。
期待値が非常に高い、ヨーロッパAjinomotoの新商品「チキンカツ・カレー餃子」、揚げた後のお姿は見るからに美味しそう!さて、いよいよ実食ですっ!
定番のソーセージだけじゃない、ドイツの謎デザートやドイツ式プリン、学校給食などレアな現地情報
日本の味というよりも、むしろ・・・
食べる前は「チキンカツのサクサク感と日本のカレーの味が餃子の皮の中で奏でるハーモニー」みたいなのを想像していたんですが、
「・・・あれ、日本の味じゃ、ない・・・。」
というのが第一声。
ウチの子どもが「なんか、インドみたいな味がする」と。
それだっ!!!
これ、チキンカツも日本のカレーも全く関係なし、餃子も外見以外は全く関連性なし。全くもって日本感ゼロの味。むしろインド料理の「サモサ」に近い味!
日本の餃子の皮を被ったサモサ、例えるなら、そんな感じでしょうか?
日本の味の素が餃子は定番系の2種類しか販売していないのに対し、ダック餃子やアップル餃子、そして今回のチキンカツカレー餃子、ヨーロッパのAjinomotoの攻めの姿勢には敬意しかありません。
お近くのアジアン・マーケットで同じようなキャンペーンを実施しているかもしれません。ヨーロッパご在住の方でご興味があれば、是非、お試しください。