ドイツのユニクロも新年から値下げセールが!
クリスマス前までは強気の価格戦略を取るドイツのアパレル、でも、クリスマスが終わると一挙に値下げ。
12月中旬からロックダウンのため、アパレルの実店舗は全て閉まっているドイツ。そのため、値下げ商品を物色できるのはオンラインショップのみ。
先日、ユニクロのオンラインストアをチェック中、仰天したのがプラスJ、
プラスJのウルトラ・ライトダウンフーデットコートがまさかの30ユーロ引き?!
発売日当日、気合を入れて定価で購入したあの神コートが値下げ、しかも結構サイズ、残っている・・・。
ロックダウンのせいで、外出自体が激減、着用機会があまりなかっただけに、今購入しても全く問題はなかったかも・・・。ちょっと、ショック・・・。
あれ、でも、発売日当日に売り切れになっていた、
ボウタイブラウスがまた販売されている?!(現在は完売)
実店舗で残っていたのがオンラインショップに回ってきた可能性もあるけど、同じく完売していたはずのワンピースに関しては
値下げされているものまである?!(現在は完売)
そもそも、12月中旬のロックダウンの時点で実店舗の在庫はオンラインショップに回っていたはず、その頃にはボウタイブラウスが出ることはなかった(ほぼ毎日チェックしていた)。
一体、これはどういうこと???
ドイツでたっぷり売れ残っているUTとは?日本とドイツのユニクロの違い、旅先で役に立ったユニクロ商品など
ドイツのユニクロ、返品は通常、購入から30日以内のはず
クリスマスのプレゼント用に購入したものはクリスマスの後で返品や交換に走る人が多いのがドイツ。
でも、プラスJのコレクションのドイツでの発売開始は11月12日。この日に販売されたものは通常、12月中旬で返品が出来なくなるはず。そのため、クリスマスのプレゼント用に購入されたものでも、11月中旬までに購入されていたら、返品はできないはず・・・。それなのにクリスマス後にこんなに商品が戻っているというのは、再販売?でも、その割にはサイズがバラバラ・・・。
気になったのでドイツのユニクロのサイトをチェックしてみました。
すると、「オンラインでの返品期間延長」という項目を発見!
休日が多い年末年始、返品が難しくなる時期だから、特別に11月2日以降に購入した商品に限り、返品期限が2月14日まで、あるいは購入から30日以内となるそうです。
つまり、11月12日にプラスJの商品を購入、タグを切っていない未使用の状態なら、まだ返品が可能ということ。
お金にシビアなことで有名なドイツ人、プレゼントだろうと、気に入らなかったら容赦無く、返品するのは当たり前、返品期間が延長されているなら、そりゃ、返品しますよね・・・。なんとなく、理由が分かりました。
何を着ても映えない、見苦しい、そんなおばさんが現実逃避をしたり、おばさんにぴったりな服を探す話