冬に芽が出たアボカドの成長記録
コロナをきっかけに始めた新しい趣味「アボカド栽培」。夏の終わりに芽が出た2つは木の状態になりましたが、秋の終わりに根っこが出たものが、年明けに上から芽を出しました。
上の写真は2021年1月10日撮影
冬シーズンのせいか、室内育ちでも夏の頃より芽が出るのに時間がかかりました。さらに最近、最高気温ですらもマイナスの日が続くベルリン、雪も多く、日差しもどんより、ちゃんと育つか心配していたんですが・・・
こんな感じに育ちました。
左のピンクの鉢のが、上の写真の1ヶ月後の姿。幹の部分のみがニョキニョキ育ち、数日前からやっと葉っぱが育ち始めました。
隣のグリーンの鉢のものも、冬生まれ、同じように葉っぱは育たず、幹のみが伸びるという状況・・・。
ドイツのエコバックやレジ袋、エコ施策に関する他の記事はこちらから
ドイツのエコバックやレジ袋、ロール状の薄手のビニール袋までも有料、プラゴミ削減のための新パッケージなど
夏のアボカドの育ち方と比べると違いは歴然
夏に芽を出したアボカドは
葉っぱと幹が連動してバランス良く育っていったのが、上の写真でもお分かりいただけるかと思います。
冬に芽を出したアボカドと、夏のアボカドの木を並べると
新年に芽を出したばかりの後輩アボカド(左)が先輩アボカド(右)の背を超えている!
異様なまでに幹が伸びたこと、これでお分かり頂けたかと思います・・・。
なぜ、ここまで育ち方に差が出たのか、考えてみました。
- アボカドの種類が違う
- 陽が当たらないため、土からの栄養と水だけで育つと幹だけが伸びる
- 陽が当たらないから、まず背を高くして太陽の光をできるだけキャッチできる状態にしている
一体、正解は何なんでしょうね?
捨てるはずだったアボカドの種を育てる、お金がかからないいい趣味だと思っていたのですが、アボカドの成長が凄まじく、初代アボカドの鉢はすでに3代目・・・。土も石みたいな高いやつにして栄養分補給、お金がそれなりにかかる趣味になってきました(笑)。
日本への里帰りで買ったもの、食べたもの、ドイツ人ハーフの子供の漢字学習など