キッチン付きのプラハのお部屋
かなり前のプラハ旅行、泊まったお部屋のこと。当時、民泊はメジャーではなく、ホテルが管理しているキッチン付きのお部屋を予約しました。
レセプションでキーを受け取って、ホテルとは別になっているお部屋に案内されました。今でいう民泊アパートみたいな感じでした。
ウチの母が日本から来ていて、私たち夫婦と一緒にプラハへ。なので、ベッドルームが分かれていて、小さなキッチンがついているお部屋を選びました。
入ったら、ビックリ、普通のホテルの部屋よりもずっと広く、バスルームも広々。
「何なの、この素敵なお部屋は?!」
ブダペスト、ウィーン、ローマ、マドリード、ポルトで実際に泊まった民泊アパートの感想や民泊のキッチンで手軽に挑戦できる現地の料理など
ベッド・ルームから見えるプラハ城に感激!
何よりも母が喜んだのが、ベッド・ルームからの眺め。
「ウッソー、窓からお城が見えるよっ!」
大興奮で部屋にいる間はずっと窓からの眺めを堪能していました(笑)。
さらに母のテンションがアップしたのが、夜の眺め。
「お城がライトアップされてるっ!!!」
初日の夜はずっと眺めていたらしく、次の日、寝不足みたいでした(笑)。
家具もコンサバな感じのヨーロピアン・スタイル、母がイメージしていたヨーロッパにピッタリみたいでした。
驚きだったのは普通のホテルの部屋よりも格安だったこと。予約入れる時、桁を間違ってないよね?と思ったくらい。数回、確認しました(笑)。
大人3人で宿泊するのって、ホテルだと2部屋になってしまったりで、費用が嵩みますよね。ホテル1部屋の値段で3人泊まれる大きなアパートに泊まれるという感じでした。
今は民泊が普通になってきて、家族で旅行するならホテルよりも広いお部屋にお手頃価格で泊まれるのが当たり前みたいになってますが、当時はビックリだったんです。