冬のアテネに暖かさを求めて行くと酷い目に遭う
「寒いドイツを離れて、暖かいところへ行くぞ!」というコンセプトの元、2月のアテネに向かったのですが、着いたら、
「・・・寒くない?!」
衝撃です、日差しはまるで春先っぽいのに寒い・・・。風がかなり強いせいか、むしろ、ベルリンの方が暖かかったのではと感じるくらい・・・。そう、気温はベルリンの方が低いのですが、風のせいで体感温度が非常に低くなっている模様。
うわーっ、やられた・・・。
アクロポリスが見える民泊アパート、どこで食べても美味しいスイーツ、冬のアテネは極寒だった話など
街を歩いていると日本を思い出すのはなぜ?
アテネの海岸部にて。何だか日差しが柔らかくって、スプリングコートでも大丈夫そうな印象ですが、激寒でした・・・。
冬の時期、薄暗いドイツと比べると、日差しが柔らかい(寒いけど)。そして妙に感じる「あれ、なんだか日本いるみたい?」という既視感。
地図を見て、納得。緯度が日本と似たようなポジションでした。なので、太陽の日差しが日本と似た感じを受けるのかなと。それに空気中の湿気も日本っぽいのかも。
防寒対策バッチリなら、冬のアテネは狙い目かも
冬のアテネにご旅行予定の方、ダウンコートをお持ちになられることを心からオススメいたします。ちなみに私、外を歩く時はダウンコートの下にユニクロのライトダウンを着込んでいました。その年によっても差があるかとは思いますが、アテネ=暖かそう、というイメージで冬に行くと酷い目に遭う可能性が高いです。
アテネについた次の日、窓から入る柔らかい日差しに騙されて「薄手のコートでも大丈夫そう?」と、外に出たら、10分くらいで民泊アパートの部屋に戻る羽目に・・・。歩いていられないくらい寒かった・・・。
でも、冬は観光客も少なめ、ちゃんと防寒対策をしていれば、比較的どこも空いているので、スムーズに観光できると思います。ある意味、オススメのシーズン?