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ANA、羽田発ウィーン行き、エコノミークラスの機内食

羽田空港第二ターミナル、夜の11時ごろに出発するウィーン行き

羽田空港の国際線は第三ターミナル、という印象が強いですが、ANAの路線は2024年から第二ターミナル発着のフライトもいくつかあります。

私たちが帰りの便で乗ったのも、第二ターミナル発のウィーン行き。この便は2024年の8月から第二ターミナル発に。

深夜便のため、国内線の利用者も少なく、混雑感がなく、利用しやすい!

第三ターミナルは深夜でも人が多く、モロにインバウンド感があるので、ゆっくりと海外旅行のスタートを切りたい場合にはANAの第二ターミナル発の便、特に深夜便はおすすめです。

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NH205便の出発は夜、11時近く、最初の機内食は夜食というポジション

搭乗後、しばらくして配られたのがビニール袋に入ったスナック一式。

結構、重さがある袋の中身は、

卵サラダの惣菜パン、生クリームワッフル、ペッパー&ベーコン味のスナックCRATZカントリーマアム

これが配られたのは日本時間で日付が変わる頃。そのため、ほとんどの人が食べるよりも寝る感じ。そのため、このような形式は食べる人には助かるし、寝たい人の邪魔にもならず、良い選択だと思います。

甘いものとしょっぱい物がミックスされていて、セレクトも絶妙だと思いました。

私も多数派の「寝る」だったので、スナックは卵サラダ以外のものはお土産として持ち帰り。卵サラダのパンはウィーンの保安検査で引っかかる可能性があったので、機内に置いて行きました。

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ウィーン到着前に出る豪華な朝ごはん

ウィーン到着2時間前に出た朝ご飯はこちら

鮭のそぼろご飯、鴨ハムのオードブル(?)、サラダ、フルーツ、チーズ&クラッカー

エコノミークラスだと食事は通常2回、この便は深夜で一食分をスナック袋にした埋め合わせなのか、朝食としては豪華な感じ。

しかも、全部美味しい!起き抜けだけれど、完食しました!

 

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ANA、羽田発ウィーン行きの機内食の評価

一食分はスナック詰め合わせでしたが、出発時間からすれば、最善の策だと思います。また、自宅でスナック類を食べましたが、どれも十分に美味しい。寝ないで何かつまみたい人にも十分な量だったと思います。

ちなみにANAの座席はエコノミークラスではかなり広い86センチ。そのため、深夜便でも、他のエアラインに比べると寝やすいことも、ポイント。

私は最後部の座席を選択したため、リクライニングも常に最大限に下ろすことができ、かなり眠れました。

ちゃんと寝た後に豪華な朝食が出るのは、嬉しい。しかも、カトラリーも金属製、割り箸もついてる。お味の方もさすが日系、海外エアラインとは別格のクオリティです。

羽田の第三ターミナルは深夜でも混雑、そのせいか、トイレや待合の椅子が汚く、レストランやショップも「もろインバウンド向け」で個人的には苦手なターミナル。第二ターミナルは国内線の発着がメインのため、日本人向けのお土産物も充実している点も海外在住者の最後の買い物にも便利。将来的に羽田発着の便を選ぶ時には多少高くても第二ターミナル発着のANA便を選びたい、そう思えるフライトでした。

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