リスボン、満員のトラムでやられた・・・
最初のリスボン旅行、最後の日に乗ったトラム。乗り込んだら、私たちの後からグループみたいなたくさんの人たちが乗り込んできて、車内があっという間にすし詰め状態・・・。
イヤーな予感がしたので、夫に「貴重品!」と声を掛けて、自分の貴重品をきっちりガード。
目的地に到着、降りたら、夫が「デジカメがない・・・。」
盗難保険に入っていても、カバーされないもの、それは・・・
やられましたよ、バックのサイドポケットに入れていたデジカメが・・・。だから、「ちゃんとバックの中に入れてっ!」って散々、言っていたのに(怒)・・・。
警察に行ったら、「盗難保険に入ってる?盗まれたカメラが戻ってくる可能性はないね。」と言われました。
旅行保険、盗難はカバーされないものだったので、ウチは何も保障はなし。でも、カメラ自体はいいんです、別に。それよりも、
カメラに入っていた画像データ、返してっ(号泣)!!!
「保険に入っていても、画像データは保障されない」、この件をきっかけに旅行中の写真データの管理が変わりました。
こまめにバックアップやアップロード、でも安全な場所で
この時の失敗は滞在中、カメラのデータのバックアップを一回も取らなかったということ・・・。ノートパソコンを持っていたので、バックアップを取ろうとは思っていたんです。が、先延ばしにしていて、このザマです・・・。
この失敗以降、バックアップは宿に帰ったら、すぐに行うようになりました。今はデジカメではなく、iPhoneで撮影してますが、同じく、宿に戻ったら、Googleフォトにアップロードしています。
空港やカフェなどのフリーのWi-Fiは使わないです、何かあったらイヤなので。民泊の宿のパスワードが必要なWi-Fiはホテルと比べて、使えるのが私たちだけという点でも安心度が高いかも。
カメラを盗まれた後、リスボン観光をやり直した
カメラを盗まれたのが旅行の最終日だったので、リスボン旅行の思い出は脳内イメージ以外、全部、無くなりました・・・。
正直、落ち込みまくりましたが、「じゃ、今から全部、リスボンの名所、回ってやろうじゃないかっ!」と、最後の一日、トラムに乗りまくり、観光地の写真を携帯のカメラで撮りました。
ちなみに、このブログの写真はその時に撮影したもの。加工をしてもこの程度にしかなりませんでした。技術の進歩を感じますね・・・。
ヨーロッパの観光地はこういうスリが結構あるみたいなので、満員の電車やトラムに乗るときはお気をつけください。