バラ売りの野菜や果物用のポリ袋の話、再び
日本でもレジ袋有料化が7月にスタートするとのことで最近、レジ袋関連やエコ袋に関するネット記事をよく目にします。
ドイツではかなり前からレジ袋は有料、有料で買える袋もビニール製より紙製のものが圧倒的に多いです。
そして、このブログで何回かお知らせしているバラ売りの野菜や果物を入れるロール状のポリ袋。
ロール状のポリ袋の代わりに紙袋があった話、有料のメッシュ袋を購入した話、メッシュ袋が使えなかった話などなど。今日はこのロール状袋の話、再びです。
朝ごはんの時にドイツ人が見分けられる方法、ベルリンで観られる変な建物、地元民から愛されるカリーヴルストのお店、ラピュタの世界が広がる鉱山など
ALDIのロール状ポリ袋は有料だった・・・
ドイツの有名ディスカウント・スーパー「ALDI」では青果コーナーにこんなポリ袋がロール状になって置いてあります。
バラ売りの野菜を買う時にはこの袋に入れて買っていたのですが、今日、何気にレシートを見ていたら、
えっ、この袋、有料だったの?!
一袋1セント、59セントのキュウリを入れて買ったので、キュウリは実質的に60セントになっていました。
ポリ袋が置いてあるところに値段のことは書いていなかったような気がするのですが、見落としていた?
EDEKAの可愛い紙袋は?
別のスーパー、EDEKAでは青果コーナーにポリ袋のロールがなく、代わりに紙袋が置いてありました。
EDEKAのキャッチコピー「私たちは食料品を愛している」のプリント付き
「EDEKA」も有料だったりする?と思ってレシートを注意深くチェックしてみましたが、この袋の値段らしきものは見つかりませんでした。どうやら無料の模様。
この可愛い紙袋もいつか有料になる日が来るのでしょう。スプリング・オニオンを入れて匂いがついてしまったこの袋はコーヒー豆のカスを捨てる時に使おうと思います。