ハンバーグとタリアテッレ、豆腐のサラダ

驚きです、普通に美味しい！特にハンバーグ、ファミレスレベルのクオリティ。これは日本発だから、日本で作った料理なんでしょうね。

写真では木製カトラリーを使ったように見えますが、日本発だからか、竹製のお箸が付いていたこともポイント。

日本人には箸の方が断然、使い勝手が良いし、木製のフォークで食べる口の違和感や食べ物に移る木の香りがないと、いいことずくめ。

ところで、フィンエアーは豆腐好きなんですかね？ヘルシンキ発の便でも豆のカレーに豆腐が入っていましたが、このハンバーグにワカメや豆腐の入った和風サラダはコンビネーション的に合わないと思うんですけど・・・。

まずくはないけど、ハンバーグとタリアッテレでお腹いっぱいになったので、サラダは半分で終了。

写真はないのですが、ヘルシンキ到着前に出た朝食も普通に美味しかった。

イングリッシュマフィンにラタトゥイユがサンドされたもの、ポテト。

木製カトラリーなしで手で食べられたのもポイント。というか、「あのカトラリーの存在意義は一体？！」、と怒りが沸くくらい、使えないシロモノだと個人的に思います。なので、手で食べられるものの方が嬉しい。

肉類は入っていないのですが、チーズとラタトゥイユでボリュームがあるサンドは満足感もあり。ベジ系でもこれならガッツリ系もそこまで不満は出ないと思います。

おかげさまで、羽田空港で購入した食料はこの機内で食べませんでした。

総括すると、羽田発ヘルシンキ行きのフィンエアーのエコノミークラスの機内食は「十分、完食できるくらいのレベル」です。

でも、これに油断して、ヘルシンキ発羽田行きの便の機内食を期待するのはやめたほうがいいです。ヘルシンキ空港で十分な食料補給を行うことをオススメします。