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フィンエアー、ヘルシンキ発羽田行き、エコノミークラスの機内食は夕食と朝食の2回、内容は・・・

フィンエアー、エコノミークラス、ヘルシンキから東京・羽田行きの機内食、マリメッコのナプキンはカワイイがお味は・・・

フィンエアーの東京行きは成田行きと羽田行きの行きの2便。私が乗ったのは羽田行き。

長距離便なので、エコノミークラスでも機内食のサービスがあります。内容は夕食と朝食の2回。

※ヨーロッパ短距離のエコノミークラスの情報はこちら

最初に出たのが、こちらの夕食。

チキンの煮込み、ワイルドライス、パプリカの付け合わせのセットとパスタのサラダ、チョコレートバー

飲み物はソフトドリンクは無料、一部、軽めのアルコール飲料も無料だそうですが、私はコーラを選択。

見た目はヘルシーでエコな感じ、マリメッコの紙ナプキンと木製のナイフとフォークを並べるとオシャレな感じもします。

お味の方は、チキンは食べられなくは無いけど、基本的に味が薄い。塩が欲しいと正直、思いました。

パスタのサラダも味がしない・・・。

昼にベルリンを出発、それなりにお腹は空いているのですが、箸が進まない、というかフォークが進まない。

実際問題、この木製カトラリー、使いづらい。このフォークで食べ物を刺すのは至難の業だし、ナイフに至っては切れるのはごく柔らかいものに限られるのではないかと・・・。

口の内部に当たる感触も不快、木の香りも食事に混じって、食べるのがイヤになるようなカトラリーでした。

プラ削減、エコという点での選択かもしれませんが、他のクラスではメタルのカトラリーなので、エコならば、エコノミークラスもメタルの方がいいのではないかと・・・。

3分の1くらい食べて、コーラを飲んでパッケージを閉めてしまいました。

チョコバーは後で食べようと思っていたのですが、取り忘れていたので回収されてしまいました。

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ヘルシンキから羽田行きのフィンエアー、エコノミークラスの朝食、朝からカレーの香りが胃に響く・・・

羽田に着く前に出るのが朝食の機内食。

白いご飯と豆と豆腐のカレー

写真で見ると、マリメッコのナプキンと木製カトラリー、食事の色合いが、可愛らしい感じ。

ですが、これ、衝撃的なマズさでした(個人の感想です)・・・。

頑張って3口食べたのですが、限界・・・。速攻、蓋を閉めました。

カレーの匂いはするけれど、日本のカレーとは別物。さらに味は薄い。豆と厚揚げのような豆腐が入っているんですが、ソースのようなまとめる存在の量が少ないので、味が付いていない豆と豆腐を食べている感じ。

すごいのが、コレ、ほぼソースが入っていないのに、一口食べると胃にものすごいカレーの衝撃波が・・・。

朝にカレーって、若者はいいけど、中高年にはキツいですよね。さらにこのカレーはエスニックな香りがするので、日本のカレーよりも胃もたれ感がすごい・・・。

ご飯だけでも食べようかと思いましたが、蓋を開けていると匂いがするので、断念。全方位的に無理でした・・・。

3口食べただけでしたが、この後、羽田に着いてからも胃の状態が絶不調・・・。

食べるのを楽しみにしていたある物がほとんど食べられませんでした。

総括すると、フィンエアーのヘルシンキ初羽田行きのエコノミークラスでの機内食はヘルシーでエコが大好き、料理は薄味が好きな人向き。ガッツリ系や味が濃いものが好きな人は「機内食は存在しない」くらいの気持ちで、ヘルシンキ空港で腹ごしらえするか、自分で調達することをオススメ。

あるいはプレエコくらいにクラスを上げて、それなりのお料理と飲み物のサービスを受けるか・・・。

正直なところ、この内容なら、エコノミークラスは機内食なし、でいいのではないかと思うくらい・・・。その分、安くなるなら、その差額プラス自腹で、空港で何か食べる方がマシだと思いました(個人の感想です)。

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