一年で最もドイツ人のダイエット魂に火が付くのは?
日本だとお正月太りの後、「今年は絶対に痩せる!」と新年のダイエット目標を立てたりしますよね。
ドイツではクリスマス後のその時期!いわゆるクリスマス太りで、クリスマスの後からフィットネスクラブやスポーツジムで汗を流す人が増えるのだとか。
クリスマスの後、テレビのCMでもダイエット系のものが通常よりもたくさん流れ、女性誌も一斉にダイエット特集、一色になります。
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クリスマス太りといっても24日からの数日だけでついた脂肪ではない・・・
クリスマス太りといっても、24日から26日の3日間で食べる肉々しい食事でついた脂肪だけではない(はず)。
12月前からシュトレン(シュトーレンはドイツでは通じません)やクッキーなどを食べ始め、12月初日からアドベントカレンダーに入っているチョコも毎日食べ・・・。いつもよりも余分にカロリーを摂取したことを思い知るのが、クリスマス後の体重計・・・。
昔は寒い冬を乗り越えるために必要であった脂肪。しかし、現代では自ら汗水流して燃焼させないといけない時代・・・。
というか、日本人からすると、12月のドイツ人はどうみても食べ過ぎ・・・。もうドイツのクリスマスに慣れ親しみ過ぎ、懲りた私は24日からの3日間以外は通常の食生活を心がけております。
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実は脂肪を溜め込むのはまだ続く・・・
この前、ニュースか何かで知ったんですが、ドイツでは「1年で最も太るのはクリスマスから大晦日にかけて」なんだとか。
クリスマスが最大のイベントだから、見逃しがちだけど、実は大晦日も食べまくり!
ベルリン以外でベルリーナーと呼ばれる揚げドーナツを食べ、
外側デコレーションたっぷり、中もクリームたっぷりだよ♪
夜はチーズたっぷりラクレットやチーズ・フォンデュ、オイル・フォンデュなどを楽しみ、新年のカウントダウンと花火、スナックと一緒にアルコールを飲み、明け方までパーティする人が多いドイツ。そりゃ、太るわ・・・。
元日は日本人にとっては大切な日ですが、ほとんどのドイツ人にとってはお昼過ぎまで寝ている日・・・。
たっぷり食べて、しっかり眠り、新しい年のために脂肪をたっぷり蓄積する・・・。お、恐ろしい、書いているだけでも太りそう・・・。意識高い系のドイツ人は元日からジム通いかもしれませんが。