土曜の午後のテレ朝の思い出「ナイトライダー」
最近はベルリンの街中も大分、コロナ前のような感じ戻りつつありますが、自宅ごもりで久しぶりに観たのが「ナイトライダー」。
ドイツのアマゾン・プライムに入っているんです。土曜日の午後、テレ朝にかじりついて観ていたあの番組をまさかドイツで子供と一緒に観る日が来るなんて(笑)!
ロックダウンが行われているベルリンの様子、マスクや除菌ジェル、休校中のオンライン学習の情報など
マイケル・ナイトは整形イケメンだった?!
「ナイトライダー」の初回を観ていたら、「あれ、ハッセルホフがいない?!」。その後、衝撃の事実、「マイケルって整形イケメンだったん?!」。
30数年を経て明らかになった「ナイトライダー」の真実・・・。
よく調べてみたら、日本での放送、テレ朝土曜の午後に放送されていたのは途中からのエピソードだったらしい・・・。そっか、だからタイトルに「新ナイトライダー」って付いていたんだ、今記憶が蘇った(笑)。
80年代の最新ハイテク設定は今やギャグ・・・
観る度に子供が大ウケ、80年代は「ハイテク技術を駆使した」設定、でも30年以上の時の流れを経て、今や「笑える!」話に・・・。
あれ、オカシイ、昔は純粋に「キット、スゲー!」って思っていた私も今は本当に笑える・・・。
朝ごはんの時にドイツ人が見分けられる方法、ベルリンで観られる変な建物、地元民から愛されるカリーヴルストのお店、ラピュタの世界が広がる鉱山など
ハッセルホフの持ち歌はドイツ再統一の象徴?ドイツ中高年との「ナイトライダー」トーク
「ナイトライダー」の人気、ドイツでは日本とは比べ物にならないほど高いようで、未だに地上波で再放送しているくらい。
以前、同年代のドイツ人と話をしていたら、ひょんなことから「ナイトライダー」で大盛り上がり!
当時、ドイツではデビッド・ハッセルホフの人気は凄まじく、熱狂しまくる女子が多かったのだとか(話し相手もその一人)。
だからなのか、ドイツのテレビ番組でそれまでも数回、ハッセルホフが出演しているのを見かけたり、数年前のベルリンのブランデンブルク門の年越しライブにもハッセルホフが登場、「Looking for Freedom」を熱唱していました。
このハッセルホフの持ち歌、「ドイツの中高年はみんな歌える」と言っても過言ではない一曲!ちなみにドイツに住んでから、私も歌えるようになりました。どうやら「ドイツ再統一の象徴」的な歌のようですね。
ドイツのハッセルホフ・ファンはその後、「ベイウオッチ」ネタで話がさらに盛り上がるのですが、私はベイウオッチは観てないのでここで退場・・・。私はハッセルホフのファンではなく、「ナイトライダー」ファン、ベイウオッチまでは追いかけてない・・・。「特攻野郎Aチーム」なら語れるのに(涙)・・・。