You are currently viewing 本場のチュロス、マドリードのチョコラテリア・サン・ヒネス【Chocolateria San Gines】

本場のチュロス、マドリードのチョコラテリア・サン・ヒネス【Chocolateria San Gines】

ディズニーランドの定番スイーツの一つといえば、チュロス。日本でよく見かけるスイーツですが、実はスペイン生まれ。

「じゃ、マドリードに行ったら本場のチュロスを食べ比べしよう!」と、まずは老舗のチョコラテリア・サン・ヒネスへ。

食べ比べをしようと思っていたのに、足が向かうのはいつも・・・。

ど定番、チョコラテリア・サン・ヒネス

マドリードで食べるものリストのトップにあったのが、チュロスとホット・チョコレートのコンビ。

まず、最初にど定番のお店からということで老舗、有名なChocolateria San Gines(チョコラテリア・サン・ヒネス)へ。イースターのお菓子、トリハスと一緒に定番コンビを頼みました。

チュロスとトリハス

揚げたてで出てくるチュロスは6本、ホット・チョコレートとのセットで4ユーロ。有名店なのにお手頃価格!

ホット・チョコレートのチョコラータはトロミがとても強い。ホット・チョコレートじゃない、チョコプリンが溶けたヤツ?という感じ。

チュロスは外側がサクサク、甘くないので、チョコラータなしでは食べづらそうかも。スイーツと思わず、スナックとして食べるなら、チョコラータなしでもいいかもしれませんが。

一人前6本、日本人にはかなり多いと思います。この後もいろいろ食べる予定だったので、ウチは3名でシェア、お一人様2本。でも、これでも十分でした。

チュロスとトリハス

マドリードに関する他の記事はこちらから

ソフィア王妃芸術センターの無料鑑賞、スペイン応急衛兵交代式、駅からすぐの民泊アパート、世界最古のレストランでの子豚の丸焼き、チュロスの人気店など

立地良し、さらに老舗の安心感と店舗数が決め手?

この後、他のお店でもチュロスとチョコラータの組み合わせを試しました。どこも美味しいのですが、やっぱり戻ってくるのはチョコラテリア・サン・ヒネス

滞在先から中心部に出るのにプエルタ・デル・ソル駅を使っていたので、アクセスが良かったというのもありますが、老舗の安心感がポイント?

いや、多分、座って食べられたからかも?お店はいつも混んでいるのですが、この通りに3店舗くらい、チョコラテリア・サン・ヒネスのお店があるので、座れるんですよね。

2号店

こちらはちなみに2号店。

ある日、隣のお客さんが食べているものに、家族一同、大注目!

「極太のチュロス?!」

「あれ食べたい!」という子供の要望の元、メニュー表とにらめっこして、発見しました。

極太版はPorras(ポラス)という名前。

ちなみに右側がチュロス、左がポラス、その差は歴然・・・。

ポラスは柔らかくって、チュロスとは全く違った食感。ただ、太い分、たっぷり油も吸っています・・・。一人で一本食べるのではなく、シェアすることを心からオススメします。

生クリームたっぷりのウィーナー・コーヒーを頼んでいたので、

生クリームたっぷり

チュロスやポラスに生クリームをつけて食べました。

そこにさらにチョコラータが加わると「う〜ん、美味しい!」になります。旅行中です、この際、カロリーは気にしないことにしましょう。

チュロスとトリハス

マドリードに関する他の記事はこちらから

ソフィア王妃芸術センターの無料鑑賞、スペイン応急衛兵交代式、駅からすぐの民泊アパート、世界最古のレストランでの子豚の丸焼き、チュロスの人気店など

まとめ

なんだかんだで4回以上はチョコラテリア・サン・ヒネスにお世話になりました。観光客ばかりで、混んでいる印象ですが、どこかの店舗には入れると思います。地下にも座席がある店舗もあったし

旅行中はいろいろ観光して回るから、座ってゆったりできるお店に入りたいですよね。しかも、スペイン名物の老舗なら、言うことなし!

最初は「チョコ・プリンの溶けたヤツめ!」と思っていた、チョコラータですが、旅の終わりにはお気に入りとなり、インスタントのパックを購入するまでに(笑)。

チュロスはシナモン・シュガーの方が個人的には好きなのですが、スペイン式のショコラータで食べるのも時にはいいかなと自宅で数回、作っています。

チュロスとトリハス

マドリードに関する他の記事はこちらから

ソフィア王妃芸術センターの無料鑑賞、スペイン応急衛兵交代式、駅からすぐの民泊アパート、世界最古のレストランでの子豚の丸焼き、チュロスの人気店など